本作の主人公は、大手化粧品メーカーに勤め年収1000万円超えの30歳・鏑木都。“バリキャリ”の彼女はある絵画に出会ったことで一念発起し、画家になるという夢を叶えるべく東京藝術大学を目指すことに。仕事と両立する形で美術予備校に入学した都は、才能の塊であるが藝大を目指して6浪中の青年と出会う。。本作は本郷演じる天涯孤独にして一文無しの詐欺師・松田郷(まつだごう)を主人公とするブラックコメディ。ある日、金に困った郷は、裕福で品行方正な佐々木家に狙いをつけ、経歴を詐称し一流家庭教師として潜入する。持ち前の口のうまさで佐々木家に取り入ることに成功する郷。しかし彼らはそれぞれ窃盗・詐欺・恐喝など郷以上に犯罪に手を染めるとんでもない“犯罪一家”だった。早々に正体がバレた郷は、家族1人ひとりに「協力しなければ正体をバラす」と脅され、犯罪の片棒を担ぐ二重生活を余儀なくされることに。こうして郷は、それぞれの犯罪に巻き込まれながら、図らずも家族の再生を手伝っていくことになる。。